フィアット500ベースのEVを“スウェード”


Photography by Scanpix

スウェーデン初の量産電気自動車が発表されました。といってもベースとなったのは2008年度のヨーロピアン・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した新型のフィアット500で、フィアットから送られてくるドライブトレーン抜きのドンガラ500に、福祉車両などのコンバージョンをてがけているスウェーデンのAutoadapt社が、Alelion Batteries社のリチウムイオン・バッテリーを積んでEV化して生産するコンバージョンEVで、今年中に100台、来年2010度は300台が生産され、パンダやグランデ・プントなど、他車種もラインナップに加わる予定だそうです。

22,000回の充放電に耐えるバッテリーは、航続距離のオプションが100km、150km、200kmの3タイプが用意され、極寒のスウェーデンでも大丈夫なつくりらしいです。

ソース:ELECTRIC AID

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