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16年ぶりに復活したVWのシロッコのホットバージョンがリングでテスト中に捉えられました



あたたかくなってくると、ドイツのニュルブルグリング(通称「リング」)に開発中の新型車がたくさん集まってくるので、テストをしている様子が捉えられることが多くなります。今回は200年に16年ぶりに復活してVWのシロッコのホットバージョン、Scirocco-Rが捉えられました。

追加された前後とサイドのアンダースポイラーや、フロントバンパーのインレットが広げられいるなど、ノーマルよりかなりスポーティーなルックスになっているようです。

エンジンは272psの2リッターと噂されていて、同じエンジンを積むとみられるGolf-R20といっしょに5月21日のニュルブルグリング24時間耐久レースに参加するかもしれないそうです。




手前がノーマルのシロッコ。よく見るとポジションランプの下のインレットがダミーなのがわかります。後ろのRはここがばっちり開いています。

ソース:WORLDCARFANS.com


IROCコンセプトとして発表されたシロッコですが、ぱっくり開いたダッチワイフ面が生産前に回避されたのは朗報といっていいでしょう。
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2010 Nissan 370Zロードスターのアルバム


ソース:cars.com Kicking Tires

大味なモデル体型から、曾々お祖母ちゃん似のトランジスタグラマに変貌し、ヤンキーのハートを鷲づかみにしている日産370Zのオープンバージョン、ロードスターのフォトアルバムがアップされてましたのでお楽しみください。ニューヨーク・オートショーでの様子です。
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次期911のオシリ写真



ソースは不明なのですが、いつもはリアウィングまわりを厳重に偽装してテストを繰り返している次期ポルシェ911の、リア部分が見える写真をみつけました。真偽は不明です。

リトラクタブル・スポイラーは、フード上の小型のものからフェンダーに切込む幅広の形状のものになるようです。

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2010ポルシェ・パナメーラ初の同乗記



ポルシェ初の4ドアというか5ドアハッチバック、パナメーラの初同乗記がLEFT LANEに掲載されました。Michael Taylor氏の記事です。

ポルシェは「孫子の兵法」を読んだことがないのか、それとも信じていないのか…。
と始まる記事は、高級リムジンのように高級かつ快適で、並のスポーツカーに後塵を浴びせる性能を持ち、優れた燃費性能を発揮するこの完璧マシンが、シュトゥッツガルトやミュンヘンはもちろん、インゴルシュタッド、英国やイタリアはもちろん日本のすべての、あらゆるカテゴリのライバル達に宣戦布告をした、と伝えています。

孫子の兵法 (図解雑学)←お約束のAmazonリンクです。

開発グループの責任者、Dr Heinz-Jakob Neuβerによると、この全長5メートルを越すグランドツアラー、すべての特性において非常に優れているユニークな存在になると強調しているそうです。感情的にはライバルは実はマセラティのクアトロポルテだったそうですが。

パワフルな4ドアとしてはBMWのM5やAMG、アウディのRSなどがライバルですが、燃費は、もっとプアなエンジンを積むメルセデスのEクラスやSクラスが、快適性では、BMWの7シリーズやメルセデスのSクラスがライバルだそうで、あげくスポーツ・ドライビングにおいては、ひたすら動力性能を追求してデザインされたスポーツカーに迫る性能だそうです。つまりある価格より上の車はほとんどライバルということになります。

車高を下げるために排気管をセンタートンネルに通したり、コンピュータ制御で容量を調節するエアサスを採用したり、高効率な4WDシステムにするために、エンジンに前輪駆動用のシャフトを通したりと、技術的なトピックはつきないのですが、実際に試乗して驚いたのは実は出来の良いインテリアだったとか。

厚みの必要なアルミではなく、スチール製のモノコックを採用したのは、フロアを低くおさえ、インテリアを広くとるためで、実際ドライバーシートは911より3センチ高いだけらしく、しかも十分なサイドサポートを保ちつつ細くつくられたフロントシートのおかげで、リアからの眺めも非常に良いそうです。


リトラクタブルなリアスポイラーは角度の調整がきめ細やかになり、ターボは上がった後、左右にガバッと広がるタイプが装着されています。


こうしてみると、あまりフロントミッドシップでもなさそうです。
組み合わされる変速機は、911でデビューした7速PDKを改良したもの。リアエンジンの911では変速機は短くて幅広で、フロントエンジンのパナメーラはもっと細くて長い変速機が必要だったので、911用で3本使われているシャフトを2本にしたもので、22ポンドほど軽いものが搭載されています。


ソース:LEFT LANE
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GMの最終兵器VOLTのテスト・ミュールにCNN(Money)が試乗した動画


CNN Monayといえばブルンバーグのようにひたすら、金・金・金・金・金、あっちも金、こっちも金、とにかく金・金・金・金…と金利やら株やらの情報を垂れ流す伝えるメディアですが、普段は自動車の試乗などしないCNN Moneyの記者、Peter Valdes-Dapena氏が、角番どころか引退のかかっている自動車業界の巨人GM最後のホープ、発電機付きのハイブリッドEV、Voltのプロトタイプに試乗している動画です。

そういうメディアですから当然目線は
「本当に投資する価値あんのかよ?!」
であり、自動車メディアに限らずさまざまなメディアに未完成のミュールを試乗させているGMの狙いも要はIRです。

さて、報道界の巨人CNNの全体的な感想はというと…。

CNN記者の試乗したVoltは、すでに発表されているプロトタイプとは違う走行試験用で、まもなく発表されるシボレー・クルーズに自慢のVoltecのドライブトレーンを移植したもので、スタイリングもそうですが、そもそもボディーが違うのですから、サスペンションやステアリングなども生産型のVoltとは違っているでしょう。残念ながら試乗がEVモードに限られているのは、GMの技術者がまだガソリン発電モードをチューニング中だったからだそうですが、エンジン付きとはいえ、駆動は完全に電気で、しかも日常の使用のほとんどがEVモードになるはずのVoltですから、ごく初期段階の試乗としては十分に参考になるはずです。本当なら。

Peter Valdes-Dapena氏はパワフルな加速には満足そうでしたが、大量のバッテリーを積むことによる重量増加については懸念しています。
「最初は小さなクルーズのようだったが、カーブに差し掛かってステアリングをきったとたん、キャデラックのように感じた」
そうで、つまり「期待できる、が、完璧ではない」で、いかにも経済記者らしいどうとでも取れる感想なので、投資は自己責任で計画的に。

駆動系のテスト・ミュールでハンドリングテストしちゃってるピントのずれ方が笑えます。

ソース:Autoblog
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アストンがラピードのオフィシャルフォトをリリース



アストンのデザイン・ディレクター、Marek Reichman氏が、
「世界で一番美しい4ドア・スポーツカーをつくりたかったんだ」
と、熱い胸中を吐露しているアストンマーティンの新型車、ラピードが、今年9月のフランクフルト・モータショーでの一般公開を前にオフィシャル・フォトをリリースしました。

後輪を駆動するのはアストン製の6リッターV12エンジン(470ps、61kgm)で、タッチトロニックという変速機に最適化されているそうですが、まだ詳細は不明ですが、アストンとしては初めて英国以外のオーストリアで生産されることが決定しています。



ソース:WORLDCARFANS.com


2006年デトロイト・ショーで発表されたラピード。


アウトラインを比較してみると…。