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新型プリウスの10.15モード燃費に海外メディアが「んなアホな」とつっこみを入れています


ソース:ecogeek

10.15モード燃費がリッター38kmと発表されたトヨタの天才オニギリ、プリウスに、ecogeekが「アメリカではガロンあたり50マイルって発表されとんのに、日本じゃ89マイルって、どういうこっちゃねん?!」とつっこんでいます。

50マイル/ガロンということは、リッター22km程度ですから、実燃費とほぼ同等ですが、リッター38kmとはおおきくかけはなれています。

10.15モードと、実際の燃費の乖離は以前より度々指摘されてますので、2011年4月からは、JC08モード燃費という新しい測定方法に切り替わることがすでに発表されていますが、それにしても、リッター38kmなどという、素人でもウソとわかるトンデモない数値を大本営発表した日本政府に、「プロとして恥ずかしくないんか!」と、鼻息が荒いです。

このプリウス、たしかにアップグレードしてるんでしょうが、なんだかマーケット手法がえげつないというか、品が無いというか…。ライバルのホンダ・インサイトよりクラスが上なのに、ベース価格を+10万円まで下げてきたりとか、旧型も併売(インサイトより安く)とか、タイミングを計ったように税制優遇措置が発表されたりとか、なんだかお下劣です。ただし、確実に売れるとは思います。実際予約は1週間で1ヶ月の目標の10,000台を軽く超えたとか…。あくまで大本営発表ですが。
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新型スバル・レガシィ・アウトバックのオフィシャル・フォト


ソース:CARSCOOP

う~ん…。


見れば見るほど…。


落ち着かない気分になってくるスタイルです。プロポーションも悪いですが、ディテールも煩雑すぎでしょう。デザインの過程で、いったい何があったのでしょうか?

おそらくは当時のパートナーGMの意向で、チーフデザイナーにアンドレアス・ザパティナス氏をむかえたあたりからアイデンテティーの迷走があったようですが、未消化なデザインのまま商品化したように見えます。

スバルはハードウェアの評価は高いので、デザインで本当に損をしているのではないでしょうか。逆に言えば、デザインさえなんとかすれば、もっと売れるはずですから、“改善”すべきところがはっきりしているといえます。
オリビエ・ブーレイ氏がデザインした初代レガシィ、ハンス・ムート氏デザインの初代インプレッツァ、御大ジウジアーロ氏デザインのアルシオーネ(セールスは失敗ですが、いまだにカルト的人気)など、過去のヒット作は、明らかに「デザイン」がキーになっているのですから。

ちなみに、アンドレアス・ザパティナス氏は、おそらくあの物議を呼んだプロペラ・グリルの考案者とカン違いされてしまったのが原因なのか、デザインチームとは喧嘩別れしてしまっているようですね。そういえば初代レガシーのオリビエ・ブーレイ氏も三菱ではチームから完全にオミットされて辞められているようです。
両方とも、業績悪化中の日本企業に、外資の親会社がチーフデザイナーを押し付けたパターンでしたね。
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アウディの皮をかぶったランボルギーニ、RS5



アウディのクーペにランボルギーニに搭載されているV10の5リットル版を押し込んだRS5が、おそらくプロダクション用と同じフロント・バンパーをつけて走っているのを写されました。リアはS5のものが移植されているようなので、実際にはもっとアグレッシブなスタイルになりそうです。

ニュルブルグ・リングでテスト中のRS5のエンジン音は、相当に良かったようです。




ソース:SPYSHOTS.NL